新年早々に大きな災害が能登半島で起きました。被害に合われた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方やそのご家族に、心よりお悔やみ申し上げます。
筆者は新潟に帰省している間で震度6弱の地震に見舞われました。一人暮らしの母のもとへ一目散に駆け寄ったのですが、母は恐怖で身体が震え動くことができませんでした。母を引きずり出し、すぐに向かったのはガソリンスタンドです。元旦で営業している数が少ないことも影響し、既に向かった時には長蛇の列。3.11でガソリンを入れるのに2時間かかった光景が思い出されました。
その時、ステーションの災害連絡網が発動です。「○○大丈夫です。新潟は大丈夫ですか?」と、自身の安否報告と仲間の安否確認が始まります。ステーション所在地は無事でも、仲間が被害にあう可能性も含め発動されたこの仕組みに、改めて感謝でした。
「ステーション所在地以外で起きた災害でもスタッフの安否確認はする」
早速、災害マニュアルをブラッシュアップしました。こんな時だからこそ、ステーションマニュアルを見直してみてはいかがでしょうか?プラスして利用者への災害対策指導も進めています。